リフォームと呼べないくらいに簡単にグレードアップできます。
専用の電球を取り付けるだけで、あなたの家も自動点灯にすることができますよ。
自動点灯の電球の仕組み・メーカー
電球の先っぽに、普通の電球には付いていないパーツが付いています。これが人感センサーです。
人の動き(または体温)を感知し、点灯させます。
この電球を取り付けるだけで自動点灯の効果が発揮されます。なにか特別な配線工事などをする必要は一切ありません。普通の電球交換ができれば誰でも100%できます。
国内外の各メーカーから様々なタイプの商品が出ていますが、いろんなレビューを調べると、日本製がやはり評価高いです。
その中でも特にパナソニックの「ひとせんさタイプ」というシリーズが高評価で、人感センサーがきっちり敏感に反応してくれるようです。
ということで、我が家マンションでもこのパナソニック製のを導入しています。
自動点灯の電球のメリット
- 近づくと勝手に付くのでラク
- 消し忘れがないので節電効果
- 高級マンションになった気分
メリットはこの3つに尽きると思います。
なんと言っても “自動点灯” なので、近づくと人感センサーが反応して勝手にピカっと点灯してくれます。しかも点灯1分後に自動で消えるなどの機能もあるので、消し忘れもありません。
そして最近の新築マンションは自動点灯が標準装備されていることも少なくありませんが、数千円の投資で同じような雰囲気、マンションになった気分になります。
自動点灯の電球のデメリット
- 点灯して欲しくない時に点灯する
強いて言えばデメリットはこれです。
たとえば玄関の自動点灯電球。人感センサーが反応してしまい、廊下を通って別の部屋に行こうとしただけなのに、反応が良すぎて点灯することがあります。
メーカー・商品によりますが、だいたい2m半径以内に入るとセンサーが反応して点きます。
自動点灯の電球にした場所
我が家マンションでは以下2ヶ所に設置しています。
- 玄関
- 洗面所
洗面所は、少し反応が鈍感と感じることもあります。
というのもソケット部分が奥まっており、同様に電球が奥まってしまうことによって、おそらく人感センサーが感知しにくくなっているケースがあるのかなと。
それでも50~60cm以内に近づけばきっちり光ってくれますので、十分メリットを感じられています。
自動点灯の電球の価格・費用
ピンきりです。パナソニックなどの国内有名メーカー製だと、1つ3,000円くらい。
海外のノーブランド品だと、2つで3,000円(つまり1個1,500円)などです。
「安物買いの銭失い」にならぬよう、安心のメイドインジャパン製品を選ぶことをおすすめします。
まとめ
繰り返しになりますが、たった数千円の投資で、
- 近づくと勝手に付くのでラク
- 消し忘れがないので節電効果
- 高級マンションになった気分
というメリットを手に入れることができます。
誰でも簡単に&すぐにできるプチリフォームですので、家族や友人にものすごくおすすめしています。