中古マンションを買った私たちですが、全体的にきれいだと思ったものの、ちょっと気になったのがお風呂と畳でした。
お風呂リフォームは即決でしたが、思い切って畳もリフォームで張り替えることにしました。
琉球畳(6畳)にした理由
- 汚かった
- 洋風っぽさを出したかった
という2つの理由からです。
築20年近く経ったマンションなので仕方ないですが、畳が少しくたびれていました。日焼けしている感じもありましたし、表面の井草がポロポロと剥がれ獲れてしまうような部分もありました。
使えないことはないですが、2歳の子供がいるので、せっかくなら清潔でオシャレなのに変更しよう!
ということで、正方形で洋風っぽさがでる琉球畳に張り替えることに決定。カラーも緑っぽいものではなく、ベージュ系・ブラウン系です。
琉球畳(6畳)の費用・相場
琉球畳は、普通の畳より高いです。
メーカーやグレードにもよりますが、1枚あたり10,000円~25,000円程度です。しかも琉球畳の1枚は、普通の畳の1枚の半分の大きさしかありません。
つまり「琉球畳2枚=普通の畳1枚」というサイズ感です。小さいのに高いということです。
普通の畳より2倍くらいの値段がすることも珍しくないと、リフォーム業者の方から聞きました。
以下は実際にリフォーム業者に出してもらった、我が家マンションの場合の見積もりです。
- 単価14,000円
- 枚数12枚
【合計】168,000円
という費用になり、6畳の畳張替えにしては安くはないと感じました。でも琉球畳のオシャレさ妥協したくなかったので、この金額にて発注。
ちなみに大建(DAIKEN)というメーカーの「健やかたたみ」という商品です。カラーはアイボリーとベージュの2色。
琉球畳(6畳)にした様子
今回のこの琉球畳は、人口井草ということもあり、防水撥水加工されています。子供がなにかこぼしてしまっても、染み込むことなくサッと拭けます。
劣化に強く丈夫で、汚れにくい素材であるということも気に入っています。
まとめ
ぶっちゃけ今あらためて費用を見ても、安いとは思いません。
不便なかった6畳に、約17万円もかけたのですから。
でも毎日が気持ち良く、見た目もとってもいいので快適に幸せに生活できています。そういう意味では、悪くはない投資だったのかと思います。
数年後にこのマンションを売る際も、少しは魅力的に見えるのかなと期待しています。